手刻みによる工法
伝統的軸組在来工法とは…
長い経験と工夫を組み合わせて発達した機械に頼らない伝統の工法です。
追掛大セン継・鎌継ぎ・大入蟻組み など、様々な継手があります。
現在は、機械によるプレカットが主流となり、手刻みのできる大工は
大変少なくなっています。
しかし、金物ばかりに頼らず、自由設計ができ、増改築がしやすく、
通気性にも耐震性にもすぐれていて、何よりも職人の精魂込めた
ぬくもりを感じることができます。
当社では、新しい技術を取り込みながら、
昔ながらの素晴らしい技術を受け継いで
次の世代へと伝えていきたいと思っております